3泊4日の台湾旅行 in 台北

2025年11月、土日を挟んで3泊4日の台湾旅行へ行ってきました。訪れたのは首都の台北。今回は旅行の思い出を、写真とともに記録してみます。

Day1 台湾桃園国際空港へ到着

台湾桃園国際空港は、台湾で最も大きな空港で、台北市からおよそ40km離れた場所に位置します。台湾へ入国するにはオンラインの入国カード(Taiwan Arrival Card、TWAC)の提出が必須。登録は台湾到着日を含めて、3日前から登録が可能です。それほど時間はかかりませんが、事前に済ませておくと楽です。

TWAC Taiwan Arrival Card 公式サイト:https://twac.immigration.gov.tw/

なお、注意してほしいのは、インターネット検索で台湾のアライバルカードを文字で検索すると、上記とは別のサイトも出てくること。あまり詳しく見てはいないですが、どうやら偽物のようです。私は何の気なしに偽のサイトを開いて進めてしまって、「クレジットカードの番号を入れると、通常1時間ほどかかるところ、10分で進められる」というような案内につられて入力してしまいました。すぐに気づいて、念のためクレジットカードの一時停止&再発行をしたのですが、旅行のはじめにクレジットカードを停止するのは厄介です。2枚しかクレジットカードを持っていかなかったので、残り3日間は1枚のカードで過ごすことになりました。

空港に到着したのは23:00過ぎだったので、観光は2日目からです。

Day2 台北市内を観光&台湾料理を満喫

現地に住んでいる友達の家に泊めてもらい、朝食を食べました。写真は「蛋餅(ダンピン)」と呼ばれるもの。台湾では定番の朝ごはんのようです。クレープのような生地に具が包まれています。甘じょっぱい醤油ベースのタレが美味しかったです。どちらかというと味はそれほど強くなく、朝ごはんにちょうど良いと思います。

昼過ぎには、中正紀念堂へ

お昼過ぎには、台湾のランドマークのひとつ「中正紀念堂」へ行ってきました。実際に行ってみると、敷地の広さと建物の大きさ、そして壮大な雰囲気に圧倒されました。真っ白な壁をしっかりと見たいのに、壁に跳ね返る太陽の光が眩しくて直視できなかったことを、一番覚えています。

日中、1時間ごとに行われる衛兵交代式も見てみました。たしか5名ほどの兵隊が、建物と同じく真っ白の制服を着て、一糸乱れぬパフォーマンスをしていたのが印象的です。イギリス・バッキンガム宮殿でも衛兵交代式を見たのですが、そこは非常に多くの人が集まってあまり見れなかったものの、中正紀念堂では比較的前の方で見ることができました。中正紀念堂を訪れたら、ぜひ見てみてほしいです。

中正紀念堂とは
台湾・台北市にある、蒋介石を記念した台湾を代表する歴史的建造物。青い八角形の屋根と白い大理石の外観が特徴的。館内には蒋介石の座像が安置されており、正時には衛兵交代式が行われる。蒋介石は、中国国民党のの中心人物として台頭した、軍事・政治指導者。

中正紀念堂から徒歩で迪化街へ


中正紀念堂から45分ほど歩いて、台湾最古の商店街のひとつとして知られる迪化街(ディーホアジエ)へ行きました。バロック様式の建物が立ち並ぶ、レトロな通りです。カフェや雑貨屋さんがあると聞いて行ったのですが、あまりなく…。昔からと思われるような老舗っぽい、乾物・漢方薬・お茶屋さんなどが立ち並んでいました。

夜は台湾料理屋さんへ

現地の友達数人に地元の居酒屋のようなレストラン「Gandou Zhongshan Branch」へ連れて行ってもらいました。しゃべりと料理に夢中で完全に写真を撮り忘れましたので、かろうじて撮っていたビールとジュースの写真を載せます。いろいろ食べた中でも、フライの牡蠣がお気に入り。

台湾のビールグラスって小さいんです。ものによるみたいですが、例えば143 mlとか。なんでだろうと思っていました。そう思っていると、現地の友達に「ビールはひとりで飲むんじゃないよ! 飲むときは誰かに『乾杯』と言って、一緒に飲むんだよ!」と教えてもらいました。必ずしもではないようですが、乾杯をしたら一気に飲み干す文化だそう。なるほど、だからグラスが小さいのかと新たな発見でした。

レストランでの食事を終え、寧夏夜市へ移動

アジア圏の旅行でワクワクするのは夜市へ行くこと。と言っても、まだベトナム・ハノイのマーケットしか行ったことがありません。台湾の夜市はどんな感じなんだろうと楽しみでした。なお、この寧夏夜市でも写真を撮り忘れているので、Unsplashから拝借。

寧夏夜市は2ブロックほどに渡って屋台が立ち並ぶ、それほど広くはない夜市です。牡蠣オムレツ、胡椒餅、胡椒餅など、台湾らしい食べものが集まっています。臭豆腐もありました。臭豆腐は文字通り臭いと言われ、ずっと前から「どんな匂いなんだろう」と気になっていました。海外の人が日本の納豆の匂いを嗅ぐのに近いかもしれないです。お世辞にも良い香りとは言えないのですが、私は大丈夫でした。食べてもそれほど匂いが気にならず、むしろ台湾の人たちが美味しいと言う理由が分かる気もしました。

2日目は、寧夏夜市から徒歩1分もかからないくらいの場所にある「CU Hotel」のドミトリーに泊まりました。ドミトリーは初だったのですが、思っていたほど悪くはないですね。むしろ、旅中にひとりだと寂しい人には良いかもしれません。

Day3 のんびり街歩き


ドミトリーを出て、街をふらふら歩くことにしました。昼以降に友達と会う予定があり、それまではひとり。お腹が空いたので、まだ食べていない台湾料理「魯肉飯(ルーローハン)」を、2日目にも行った「迪化街」で、朝ごはんとして食べることにしました。

店の名前は見つけられなかったのですが、上の写真のお店です。中には台湾人と見られる人たちで溢れていたので、間違いないと思い入店。入るのにはちょっと勇気が入りましたが、店員さんにジェスチャーで「1!」と伝えると、ニコッと笑って「ここどうぞ!」と言ってくれました。魯肉飯を頼むときもジェスチャーで「1!」です。

魯肉飯のサイズは小さめ。これで40台湾ドル。1台湾ドルがおよそ5円なので、ざっくりと200円。安い。小さいとは言え、安い。私は一食でガッツリ食べるよりも、少しずついろいろ味見をするのが好きなので、このサイズ感は嬉しかったです。乗っている豚肉が脂ぽくて、昼過ぎまで腹持ちしました。

スーパーマーケットで現地の生活を覗き見


旅行へ行ったら、その土地の人たちが日常的に使っていそうなスーパーマーケットへ行くのが好きです。スーパーに売られているものから、現地の人たちの生活や好み、文化が分かる気がするから。台北のスーパーで感じたのは「物価は日本と同じくらい」「日本のものが多い」でした。物価はものによって高かったり低かったりして、例えばお肉や魚は同じくらい、牛乳は東京の1.5倍くらいでした。お菓子で覚えているのは「ドリトス」。日本円にしてだいたい200円くらいだったかな。

若者で溢れる台湾の原宿「西門」

「台湾の原宿」とも呼ばれる西門エリア。このレインボーは西門の有名スポットです。このエリアを歩いていると、お茶屋さんをはじめ、グルメもたくさんあって、確かに原宿のようだと形容されるのも理解できました。若者で溢れています。夕方になって、とある建物から若者の列が伸びていて「なんだろう」と思っていると、歌手のライブがあるようでした。

西門では台湾といえばのティーも頼んでみました。砂糖や氷の量をパーセントで選べます。砂糖も氷も少なめが良いので嬉しいシステムです。私はどちらも30%を選択。私が頼んだティーだと、Mサイズで40台湾ドル、Lサイズで50台湾ドルでした。日本円にして200〜250円ほどと思うと、安いですね。

台湾屈指のパワースポット「龍山寺」

西門から歩いても行ける場所にあります。台湾屈指のパワースポット「龍山寺」。ここでは安産や恋愛、学業、商売繁盛など、さまざまなお祈りができます。日本でもひとつのお寺でさまざまな祈願を受け付けるところは多いですが、違う点は、祈願する内容によって場所が分かれていること。このスタイルは私にとっては初めての経験でした。また、写真でも分かる通り、屋根の上の装飾がすごいです。非常に細かく、カラフルで、豪華。作るのにどれだけの根気がいるんだろうと考えさせられました。

台湾といえば小籠包!

台湾に来たら絶対に食べてみたかった小籠包。訪れたのは「梁山泊小籠湯包」。おいしかったです。7つがセットになっていて、最初は食べ切れるだろうと思っていたのですが、5つでギブアップ。一緒にいた子に食べてもらいました。また、ここでも台湾ビールを注文。本場に来たなら、本場の食べものと飲みものを楽しみ尽くしたいので。

Day4 日本へ帰国

あっという間に時間が過ぎ、帰国の日。14:00に桃園国際空港発の便だったので、朝起きて着替えなどの準備をしたら直で空港に向かいました。写真は台北駅の中の様子。11月だったからか、大きなクリスマスツリーがありました。台北駅から桃園国際空港までは、桃園空港MRTで160台湾ドル。日本円でおよそ800円。ちなみにホテルから台北駅までは1.5kmほどで、タクシーでおよそ130台湾ドル。日本円で650円ほどなので、思っていたよりもリーズナブルな印象でした。台湾でもUberアプリが使えます。

早めに出たのは良いものの、LCCだったためか2.5時間ほどの遅延が発生し、暇を持て余すことになりました。とはいえ、家族や友達に買っていくお土産を探すのに空港内を歩き回っていたら、ちょうど良い時間になったので問題なし。出国審査を終えた先には高級ブランドのお店が多く、ばらまき用のお菓子を見つけるのに苦労したので、手軽なお菓子などを買いたい方は、出国審査前のエリアや街中のお店で買っておくと良さそうです。

台湾3泊4日のまとめ

初めて台湾へ行って、非常に過ごしやすいと感じました。ひとりで街を歩いていても怖いと感じることはないし、物価もものによって日本と同じくらい、もしくは安いか高いかですし、漢字が溢れているので意味の推測もできます。ただ、食べものは八角などの日本料理では馴染みがない風味が混ざっているので、苦手な人は苦労するかもしれません。ただ外見的にも似ていて馴染めますし、東京↔︎台北は3〜4時間のフライトと長時間ではないので、初めての海外旅行や、近場で探している人にとっては、良い選択肢だと思います。